統合失調症をはじめ搬送事例
統合失調症・躁うつ病・双極性障害・強迫性障害・薬物依存症・人格障害・パニック障害・アルコール依存症・摂食障害・高次脳障害・知的(発達)障害・認知症・幻覚・幻聴・妄想・ひきこもり等
統合失調症
患者様 生活保護を受け独居 家族にて弊社が検索ヒット相談を受け弊社を指定し行政に相談その後弊社と行政にて相談。都内精神科に入院の為搬送
躁うつ病・幻聴
40代 女性 体調を崩し会社も退職し、自宅二階でひきこもり生活、自室窓を外側からベニア板を自身で打ち付け採光を遮断 昼夜逆転の生活で、夜 不明な呪文を言いだし家族の睡眠妨害となり精神的にも家族自身が、睡眠障害をきたし精神科受診をうながすも聞き入れされず、弊社に搬送依頼。 患者様が女性であるため弊社男性二名と女性看護師一名の三人対応となる。一番寝て静かになる早朝七時に、二階居室に入り説得するも拒否 あばれだしたので、ご家族のご了解を得て一時拘束し車内へ移動 電話をしたいとの事で、拘束も解除 ところが、電話の相手が110番 「私は拉致されている今向かっているのは、○○精神病院に向かっている」当然警察も?本人ですか?私たちが病院に付くころには、警察の方々が到着し事情を聴かせてくれとご家族と私達に事件性の判断 本人に警察官も事情を聴いたが、困り果て事件性もないとの事で、診察を受ける事とした。ご家族より「これで、本人が良くなればそれでいい 大変な所ありがとうございます。」とのお言葉
統合失調症
30代 男性 20代でアメリカ留学時、ドラッグに依存し帰国後精神疾患発症 ドラッグによる因果関係は不明
精神科処方薬の服薬もやめ自作チラシを近所にまくなど異変行動に警察参入 ご家族は当然精神科の受診を伝えるも拒否 弊社に相談いただきました。ご子息様の体格やスポーツ歴等お聞きし、万が一に備え弊社三人対応の搬送となる。
出発から受診まで三時間 うち受診待機が二時間有りましたが、車中では落ち着いて、診察の時間まで車中待機。
ご家族より「これで一安心 ありがとうございます。」と感謝のお言葉を頂き搬送をおえる。
アルコール症依存
40代男性 都内某病院アルコール依存症で入院中精神疾患併発によって東京都下の○○病院まで高速道路利用で搬送依頼 、弊社2人体制でストレッチャー搬送。職員一人は見守り ストレッチャーに乗るまでは暴言を吐き落ち着きのない状況で高速道路から到着までは、終始落ち着きを取戻し静かに病室まで移動。ご家族は、後日面会に伺ったとご連絡をいただく。
強迫障害
40代後半男性28才より引きこもり20年仕事も社会復帰も出来ない。父は高齢により入院 母は同居していたが、暴力をふるうようになり別居となり食事は、母親が差し入れしていた。生活は成り立っていない状況の中、嫁いだ実姉より依頼 母親と実姉の情報から水道代が4万円弱も使っている。手をよく洗うが、お風呂には入らない状況等あり、母親も行く末の事や実姉も心配が募るばかりである事から、弊社に精神科受診の依頼 。弊社もこちらの搬送に関しては、慎重に丁寧にご家族からの聴取に重点を置きご依頼を受ける決断をした。結果 精神科医師2人の診断は、強迫性疾患と診察室で、患者さんに伝えられ弊社スタッフもそれを聞き安どした。今回はつかみどころのない搬送であり、難しい判断が必要であった。
Drには、「判断の難しい搬送でしたね色々騒がしい状況ですから」とお言葉を頂き帰路に付いた。